私ども関東ロックウールは、1961年(昭和36年)、高度成長時代の幕開けとともに生まれました。
暮らしの快適化をひとつのテーマに、われわれ日本人を取り巻く環境づくりに正面から取り組み、保温材としてのロックウールの開発、製造からスタートいたしました。
以来、建築技法の近代化や設備の高度化にともない、グラスウールやロックウールは保温材だけにとどまらず、断熱材、吸音・遮音材、高級内装材へと、快適な空間をつくり華やかな暮らしを彩る、まさに生活のあらゆるシーンへ働きの場を広げてきました。
最近では、とりわけ地球温暖化防止のためのCO2排出量削減や省エネルギー対策が世界各国の最優先課題であります。
保温・断熱効果に優れたグラスウール・ロックウールは、冷暖房使用によるエネルギー消費を抑制し、地球温暖化の原因であるCO2の排出削減に繋がる、リサイクル可能なエコロジー素材です。
関東ロックウールはこれからも社員一丸となって、持続可能な未来のために、グラスウール・ロックウールを中心とした建築資材のプロフェッショナルとして、ロジスティクスを最大限活かし、社会に貢献し、皆様方に愛される企業であり続けたいと考えております。
代表取締役社長
飯嶋 慶太